第2類医薬品

イスクラ健胃顆粒S

いすくらけんいかりゅうえす

効能・効果比較的体力がなく、胃腸の働きの弱いものの次の諸症:胃炎、胃腸虚弱、胃痛、腹痛、食欲不振、胃部不快感、腹部膨満感、悪心、下痢

容量45包、90包

イスクラ健胃顆粒Sは、日本中医薬研究会の薬局・薬店でお求めください

  • 用法・用量
  • 成分・分量
  • 使用上の注意

次の量を、1日2~3回、食前又は食間に服用してください。

年齢 1回の服用量 1日の
服用回数
成人(15歳以上) 1包 2~3回
15歳未満 服用しない
でください
-

●用法・用量に関連する注意

  1. 定められた用法・用量を厳守してください。
  2. 本剤は、15歳未満の小児には服用させないでください。

本品1日量3包 (9.0g)中、下記成分及び分量の生薬より製した健胃軟エキスS11gを含有します。

ビャクジュツ 4.68g
ブクリョウ 4.68g
ハンゲ 2.34g
シュクシャ 1.80g
チンピ 1.80g
カンゾウ 1.62g
モッコウ 1.62g
トウジン 2.34g
※添加物としてデキストリン、乳糖を含有します。

相談すること

1. 次の人は、服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

  • 医師の治療を受けている人。
  • 妊婦又は妊娠していると思われる人。
  • 高齢者
  • 今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
  • 次の症状のある人。むくみ
  • 次の診断を受けた人。高血圧、心臓病、腎臓病
 

2. 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

関係部位 症状
皮膚 発疹・発赤、かゆみ

2. まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。

症状の名称 症状
偽アルドステロン症、ミオパチー 手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。

3. 1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

4. 長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

特徴

トウジン、シュクシャなど8種類の植物性生薬から抽出したエキスを顆粒にしたものです。


あなたの胃腸症状は、どのタイプ?

私たちのからだは、飲食物を消化吸収し、エネルギーを作り出し、生命を維持しています。中医学では、脾(※1)は消化器系の代名詞で、エネルギーを作る源と考えています。更にからだの免疫力や体格とも密接な関係を持っています。脾の働きが正常でないと、からだに様々な不調をきたします。“ひ弱”とはまさに“脾弱”(=脾の働きが弱い状態)のことと言えましょう。胃腸はからだの中心軸。自分のタイプを知り、本来の正しい状態を取り戻しましょう。

※1 脾(五臓六腑の脾)は、西洋医学の脾臓ではなく、 主に胃腸の機能のことを指します。
この分類は目安です。服用される際には、取扱店で症状・体質などご相談ください。


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