第2類医薬品

イスクラ杞菊地黄丸

いすくらこぎくじおうがん

効能・効果体力中等度以下で、疲れやすく胃腸障害がなく、尿量減少又は多尿で、ときに手足のほてりやロ渇があるものの次の諸症:かすみ目、つかれ目、のぼせ、頭重、めまい、排尿困難、頻尿、むくみ、視力低下

容量10丸、30丸

イスクラ杞菊地黄丸は、日本中医薬研究会の薬局・薬店でお求めください

  • 用法・用量
  • 成分・分量
  • 使用上の注意

次の量を、1日2回、朝夕服用してください。

年齢 1回の服用量 1日の
服用回数
成人(15歳以上) 1包 2回
15歳未満 服用しないでください。 -

●用法・用量に関連する注意

  1. 服用の際、蝋封したプラスチック製の容器を割り、袋から丸剤を取り出して、次のいずれかの方法で服用してください。
    ・分割し、水で服用する。
    ・100~200mLの 水に懸濁させて服用する。
  2. 定められた用法・用量を厳守してください。
  3. 本剤は、15歳未満の小児には服用させないでください。

●服用法

◎蝋封した容器が割れにくい場合は、机など清潔な硬い平らな場所に、分割線が垂直になるように置き、手のひらで押し付けると割れます。

本品1日量2丸 (19.6g)中、下記成分及び分量を含有します。

ジオウ 2.86g
サンシュユ 1.43g
サンヤク 1.43g
タクシャ 1.07g
ブクリョウ 1.07g
ボタンピ 1.07g
キクカ 0.71g
クコシ 0.71g
※添加物としてハチミツ、ゴマ油、ミツロウを含有します。

相談すること

1. 次の人は、服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

  • 医師の治療を受けている人。
  • 妊婦又は妊娠していると思われる人。
  • 胃腸が弱く下痢しやすい人。
  • 今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
 

2. 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

関係部位 症状
皮膚 発疹・発赤、かゆみ
消化器 食欲不振、胃部不快感、腹痛

3. 服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。下痢

4. 1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

特徴

六味地黄丸にクコシとキクカを加えた処方で8種類の生薬を粉末にし丸剤とし、プラスチック製の容器に入れ蝋封したものです。


あなたの腎虚(じんきょ)は、どのタイプ?

中医学では、腎は、単に腎臓のことではなく生殖器官やホルモン系、カルシウム代謝、自律神経系など幅広い機能を指します。腎の働きが弱ったり、衰えることを「腎虚(じんきょ)」という言葉で表します。
腎虚が進むと人間の持つ生命力や、免疫力、自然治癒力が低下し、精力の減退、足腰がだるい、疲れやすい、病気になりやすい、骨や歯がもろくなる、健忘、耳鳴り、難聴、などの症状が現れます。このような症状には腎の働きを補う必要があります。

腎虚のタイプは「ほてりタイプ」と「冷えタイプ」に分けられ、さらにひとりひとりの症状や体質の違いで細かく分類されていきます。
この分類は目安です。取扱店で症状・体質などご相談ください。


製品取扱ご希望の薬局・薬店様へ

パンダマークの製品は、日本中医薬研究会に加盟した漢方薬局・薬店による対面販売でのみお取り扱いいただいております。製品取扱ご希望の漢方薬局・薬店様は、日本中医薬研究会の入会案内からお問い合わせください。
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