第2類医薬品

イスクラ八仙丸

いすくらはっせんがん

効能・効果体力中等度以下で、疲れやすく胃腸障害がなく、ときにせき、口渇があるものの次の諸症:下肢痛、腰痛、しびれ、高齢者のかすみ目、かゆみ、排尿困難、頻尿、むくみ、息切れ、からぜき

容量540丸

イスクラ八仙丸は、日本中医薬研究会の薬局・薬店でお求めください

  • 用法・用量
  • 成分・分量
  • 使用上の注意

次の量を、1日3回、食前に水で服用してください。

年齢 1回の服用量 1日の
服用回数
成人(15歳以上) 6丸 3回
15歳未満7歳以上 4丸 3回
7歳未満5歳以上 3丸 3回

●用法・用量に関連する注意

  1. 定められた用法 ・用量を厳守してください。
  2. 小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
  3. 本剤は、5歳未満の乳幼児には服用させないでください。

本品1日量18丸(3.35g)中、下記成分及び分量を含有します。

ジオウ 0.75g
サンシュユ 0.37g
サンヤク 0.37g
タクシャ 0.28g
バクモンドウ 0.28g
ブクリョウ 0.28g
ボタンピ 0.28g
ゴミシ 0.19g
※添加物としてトウモロコシデンプン、ハチミツ、精製セラック、マクロゴール6000、薬用炭を含有します。

相談すること

1. 次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

  • 医師の治療を受けている人。
  • 妊婦又は妊娠していると思われる人。
  • 胃腸が弱く下痢しやすい人。
 

2. 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

関係部位 症状
消化器 食欲不振、胃部不快感、腹痛

3. 服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
下痢

4. 1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

特徴

六味地黄丸にバクモンドウとゴミシを加えた処方でこれら8種類の生薬を粉末にし丸剤としたものです。


あなたの腎虚(じんきょ)は、どのタイプ?

中医学では、腎は、単に腎臓のことではなく生殖器官やホルモン系、カルシウム代謝、自律神経系など幅広い機能を指します。腎の働きが弱ったり、衰えることを「腎虚(じんきょ)」という言葉で表します。
腎虚が進むと人間の持つ生命力や、免疫力、自然治癒力が低下し、精力の減退、足腰がだるい、疲れやすい、病気になりやすい、骨や歯がもろくなる、健忘、耳鳴り、難聴、などの症状が現れます。このような症状には腎の働きを補う必要があります。

腎虚のタイプは「ほてりタイプ」と「冷えタイプ」に分けられ、さらにひとりひとりの症状や体質の違いで細かく分類されていきます。
この分類は目安です。取扱店で症状・体質などご相談ください。


製品取扱ご希望の薬局・薬店様へ

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