ユーラシアビューバックナンバーのご案内
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「ユーラシアビュー107号」(2017年10月20日発行)
ロシアの東西を分けるウラル山脈の中心に位置するペルミ州は、古生代ペルム紀の名前の由来になった土地。鉱物資源に恵まれている他、最近では、UFO目撃などの超常現象のメッカとしても知られています。ペルミ州の見どころやロシアで話題のヒューマノイドロボットの開発秘話、
植物の電磁波を使った波動療法などをご紹介します。
文学散歩は、ソヴィエト時代の作家ユーリー・トリフォノフについて、法政大学教授の下斗米伸夫さんに寄稿いただきました。
「ユーラシアビュー106号」(2017年7月20日発行)
前号までロシアの首都モスクワを中心にご紹介してきましたが、今号はロシア第二の都市サンクトペテルブルクの最近注目されている新しい見どころをご紹介します。
このほか、モスクワで開催されたコンピューターのハッキング大会の模様や、モスクワから中国までシルクロードを疾走するラリーについてをご紹介。
代替医療では、心理療法のひとつの取り組みとして自由に踊りながら町を歩く「インテグラル・ダンスセンター」を率いるギルションさんにお話を伺っています。
文学散歩は、ユダヤ系作家イサーク・バーベリについて、SF作家でジャーナリストのドミートリー・グルホフスキーさんに寄稿いただきました。
「ユーラシアビュー105号」(2017年4月20日発行)
103号、104号に引き続き、ロシアの首都モスクワを中心に、最近注目を集め、モスクワの見どころとなっているツァリーツィノ公園博物館や植物園などをご紹介します。
ロシアアニメと言えばチェブラーシカが日本ではよく知られていますが、その登竜門的存在であるアニメ・スタジオ学校「シャール」の教育について講師や学生に話を伺っています。
代替医療は、健康のための体操としてロシアに受け入れられているヨーガ道場事情をお届けします。
文学散歩は、ソ連時代の作家エヴゲーニー・シヴァルツについて、最高傑作の戯曲『ドラゴン』について時代背景なども含め、ロシア史研究者の和田春樹さんにご紹介いただきました。
「ユーラシアビュー104号」(2017年1月20日発行)
103号に引き続き、ロシアの首都モスクワを中心に、エコロジーへの取り組みや
街づくり、芸術などの話題をお届けします。
また、過去9回にわたって連載した「ヴォルガ・クルーズ」の番外編として
ロシア画家の逸話をご紹介しています。
代替医療では、医師の監督下で行う「絶食療法」について取材を行ないました。
3日から2週間の絶食によって、ストレス耐性ができ、身体の抵抗力が引き出され、
免疫力向上などの効果が望めると考えられているそうです。
文学散歩は、ボリス・アクーニンの『金剛乗』を日露学者でジャーナリストの
アレクサンドル・クラーロフさんにご紹介いただきました。