第2類医薬品

錠剤 葛根湯

じょうざいかっこんとう

効能・効果体力中等度以上のものの次の諸症:感冒の初期(汗をかいていないもの)、鼻かぜ、鼻炎、頭痛、肩こり、筋肉痛、手や肩の痛み

【セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)対象商品】

容量120錠

錠剤 葛根湯は、日本中医薬研究会の薬局・薬店でお求めください

  • 用法・用量
  • 成分・分量
  • 使用上の注意

食前1時間、温湯で服用してください。

年齢 1回量 1日
服用回数
大人 4~5錠 3回

(本剤100錠中)

日局 ケイヒ末 3.0g
日局 シャクヤク末 3.0g
日局 カンゾウ末 2.0g
日局 ショウキョウ末 1.0g
別紙規格 カッコン末 8.0g
局外生規 マオウ末 4.0g
別紙規格 タイソウ末 4.0g
 

相談すること

1. 次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

  • 医師の治療を受けている人。
  • 妊婦又は妊娠していると思われる人。
  • 体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)
  • 胃腸の弱い人。
  • 発汗傾向の著しい人。
  • 高齢者。
  • 今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
  • 次の症状のある人。排尿困難
  • 次の診断を受けた人。高血圧、心臓病、腎臓病、甲状腺機能障害
 

2. 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

関係部位 症状
皮膚 発疹・発赤、かゆみ
消化器 吐き気、食欲不振、胃部不快感

まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。

症状の名称 症状
肝機能障害 発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。

3. 1ヵ月位(感冒の初期、鼻かぜ、頭痛に服用する場合には5~6回)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

特徴

「葛根湯」という処方の生薬粉末を錠剤としたものです。


製品取扱ご希望の薬局・薬店様へ

パンダマークの製品は、日本中医薬研究会に加盟した漢方薬局・薬店による対面販売でのみお取り扱いいただいております。製品取扱ご希望の漢方薬局・薬店様は、日本中医薬研究会の入会案内からお問い合わせください。
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